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●地域包括ケア病棟とは
 急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さまに対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。また、在宅療養中の患者さまに入院が必要となった時、在宅医から依頼を受けて支援いたします。

「在宅復帰支援計画」に基づき、主治医・看護師・専従リハビリテーションスタッフ・MSW(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、効率的に患者さまのリハビリや在宅復帰支援(相談・準備)を行っていきます。
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当院の地域包括ケア病棟について
 病床数:45床
 対象科:内科(呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、リウマチ科)、整形外科、
  リハビリテーション科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科
 リハビリテーション施設基準:脳血管疾患リハビリ(Ⅱ)、運動器リハビリ(Ⅰ)、
  呼吸器リハビリ(Ⅰ)、廃用性症候群リハビリ(Ⅱ)
 
​当院の地域包括ケア病棟の特徴
 1.在宅復帰を積極的に支援します。
 2.看護体制10:1の手厚い看護をいたします。
 3.急性期治療が終わった直後の患者さまの受け入れが可能です。
 4.ご自宅での生活に合わせた積極的なリハビリを実施します。
 5.診療所からのご紹介により、いざという時の緊急入院が可能です。
ご入院の対象となる主な患者様
 在宅あるいは介護施設に復帰予定で、入院治療により症状が改善、安定し、経過観察やリハビリ、在宅での療養準備が必要な方となります。入院期間は状態に応じ調整いたしますが、60日を限度としております。
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